あるがままにすべてを感じきる

 

先日、オンラインでフォーカシングのセミナーを受けた。

アンとバーバラのフォーカシング

 

フォーカシング研究会で、

ずっとその方たちが書いた本を読みながら実践してきたものだから、

対面はかなわなかったけれど、

実際にご本人たちのデモを見て、

お話を聴いて、

ああ、わたしたちが実践しているそのままだ、

という興奮と感動があった。

 

そして、その後も研究会仲間と、感動がやまず、

しばらく熱く語っていたのだけれど。

 

そうしていながら、

このセミナーを受けたことが、

ひとつの修了証書のようだ、と感じた。

 

 

これでよかったのだ。

10年ほどかけてとりくんできた学びを、

しっかりと学び身に付けられたのだ、という確信が、

自分への信頼を明らかにして、

フォーカシングにとりくむ気持ちをさらに安定させ、

ずっとわたしの心の底に流れつづけている静かな情熱が、

あらためて泉のように溢れて今胸の内に姿をみせている。

 

 

アンとバーバラのフォーカシングの大きな特徴は、

自分の内側にあらわれるものすべてを

あるがままに親身に受けとめる存在に、自分がなる、

ということ。

 

これを言葉でいうのはシンプルなんだけど、

(実際にすることもシンプルなんだけれども)

 

あるがままに自分の中にあらわれるものすべてを受けとめる、

ことができるようになるには、

そうとう訓練をした。

 

 

 

自分の内側の

 

批判的な何かも、

怖れている何かも、

憤っている何かも、

悲しんでいる何かも、

こうしていること自体を否定するような何かも、

 

すべての感じを、

過小評価せず、

見過ごしたりフタをしたりせず、

 

 

ままならない状況だから、

しょうがないんだから、

「もういいだろうと」浅く触れただけで、

理解したつもりにならず、

 

 

その感じ自体が、

もう充分に感じてもらえた、

もういいよ、

と自然になるまで、

しっかりとそばに寄り添い感じきる。

 

ここまですると、

 

頭も心も含めた、

人の身体、は、もともと光の方へ、成長する方へ、

と伸びていく質を持っているので、

 

今の状況の中で、必要な力を思い出させてくれるんだよね。

そして、今することがわかる。

自分に必要なことを理解できる。



今日もオンラインでフォーカシングのセッションをして、

それをありありと感じた。

 

 

 

 

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